Alexa Salon参加報告

7月19日にクラスメソッド株式会社さんの大阪オフィスで開催されたAlexa Salonに参加してきました。

dev.classmethod.jp

その報告をちょっとします。サロン自体の詳細な内容はあまり書こうとは思っていません。僕が個人的に聞いて良かったと感じたところとか大事だなって思ったところをピックアップします。

前提

前提として僕のAlexaに関する知識レベルは

といった感じです。

会場到着

会場に着くと、ガリガリ君をいただけた。京都からダッシュで向かったのでめちゃくちゃ暑くて汗もすごかったのでとてもおいしかったです。ありがとうございました。

セッション1:基礎から学ぶVUIの勘所

会話における法則

メラビアンの法則というものが紹介されておりました。 ググって一番上にでてきたのがコチラ

メラビアンの法則

ポイントとしては下記のようなことが言われてました

  • アレクサは言語情報しか持てない
  • 7%しか伝えられない前提で開発していく

アレクサの目的とは何か?
⇒言語から何かしらユーザーに体験させること

VUI設計で気をつけること

こちらでもNUDGEというものが紹介されておりました

グーグルも取り入れている“経済学の魔法”Nudge(ナッジ)が働き方改革にも有効なわけ

NUDGE
ユーザーが相手の自然かつ無意識に意図通りの行動を起こすように環境を整え促すこと

VUI設計におけるマルチターンという項目

  • ユーザーの話したいことを引き出してあげる組み方
  • ユーザーの発話を繰り返すことがVUIの必須
    ⇒機械はわかってるのかわかっていないのかユーザーがわからないから

確かにアレクサがちゃんと僕の言ったことがわかってくれているのかどうか不安なときはあるな…と。

VUI設計のつくりかた

  • 目的をきめる
  • 何をしたいか
  • 音声でどう体験してほしいのか
  • どこまでVUIでするのか
  • ユースケースを想像する

VUIはアレクサ開発のキモ

セッション2:Alexa SDKについて

SDKとは

  • バックエンド側は自分で実装する(Lambdaで)
  • JSONでやり取りする
  • JSONの生成だとか煩わしい部分をやってくれる
  • リクエスト、レスポンスの抽象化
  • データの保存
  • 処理のルーティング
  • ステート(状態)

対応言語は

v2からJavaPythonで書けるようになったとのことですが基本的にはやはりNode.jsらしいです。

Version1とVersion2について

Version1とVersion2の実装方法の違いについて解説がありました。 そしてv1とv2では結構な破壊的変更があったとのことです。

今から初めるのであればv2が良いみたいです。 そしてv2がTypeScriptで書かれているのでTypeScriptで書くのもおススメとのこと。

Alexaお悩み相談

事前にフォームから入力した質問+その場での質問という形式でした。 結構な数あったので特に個人的に知らなかったり、良いなというのをピックアップします。

アレクサは基本的にはホームユースなので社内で使われることを想定していない

  • 純粋なB向けのスキルは審査が通らないのでは
    B to Bではなく、B to B to Cなら良い。必ず最後にCがある前提。
  • アメリカではfor Businessが出てきている
  • 社内で使える未来も遠くない?

多機能なスキルは作らない方が良い

  • スキルとしては便利だが最終的にユーザーが使わない
  • スキルは小さく小さく作ること

スマートスピーカーの特徴

  • アレクサは声でのやり取り中心
  • GoogleHomeはGoogleアシスタントが中心。ほかのチャンネルに出すことが中心。ラインとかSlackとか
  • Clovaはライン中心

コードが長すぎるとスキル開発のアンチパターン

  • Alexaスキル開発では長いコードは書かない方が良いとされている

感想

僕のような初心者でもわかりやすく説明があり、素直に行って良かったなと感じました。あと人の雰囲気というか、場所の雰囲気もとても良かったです。

VUIの設計がとても大事!普段からコードを書いている方なら設計をちゃんとやればコードはすぐに書けてしまう!と言われていたのが印象的でした。

僕は普段からコードは書いていない人間なので少し時間が掛かりそうです…。

あと、一番最後にじゃんけんで勝った人がプレゼントをもらえるとのことで、じゃんけん大会が行われました。プレゼントとは「Alexa本」です。

初心者エンジニア向けAlexa本を書いてみた。 #Alexa

そして!なんと!僕はじゃんけんで勝ち残り、Alexa本をいただきました!やったぜ! めちゃくちゃ嬉しいです。ありがとうございます。 これを読んで、手を動かして、最終的には自分で何か作って審査に出してみたいなと思いました。

以上、Alexa Salonの参加報告でした。